能代の花火の歴史

history沿革

  • 1958
  • 第二次世界大戦と能代大火復興記念行事として「能代の花火」は始まった。
  • 1965
  • 競演幻想花火 発祥の地として 全国花火競技大会が行われる。
  • 1979
  • 第22回を開催
    これが全国花火競技大会の最後となる。
  • 1990
  • 1990年と2002年に花火の打上は行われたものの
    伝統の花火大会の継続にはならなかった。
  • 2003
  • 「第1回 能代港まつり花火大会 ~能代の夜空に甦る幻想の大輪~」開催
    24年の長いブランクを乗り越えて復活
    能代商工会議所は秋田県を代表するイベントとして市民の再開へ熱い想いを込めた
  • 2012
  • 第10回 タイトルを「能代の花火」に変更

progress進化する能代の花火

  • 2005
  • 世界の花火ショー
    世界ナイアガラ 世界遺産「白神山地」
    シャトルバスの運行
    能代・秋田間の臨時列車の運行
  • 2006
  • 能代市・二ツ井町合併記念 2尺玉
    市民メッセージ花火
  • 2007
  • 500mフルワイドスターマイン&2尺玉
    インターネット先行予約販売
  • 2008
  • 北東北 平成初 3尺玉打上
    3尺玉を記念して「さんじゃくん」のきぐるみが誕生
    大玉50連発連射
  • 2009
  • 尺・2尺・3尺 超大玉3段打!!
  • 2010
  • 3尺玉に尺玉5連続
    地上花火と水上 コラボレーション
  • 2011
  • 東日本大震災復興支援花火
    手をつなごう、東北の「輪・和・環」
    ポケモン 花火
  • 2012
  • 第10回大会を機に「能代港まつり 花火大会」から「能代の花火」と改名する。
    オープニングフルスターマイン
  • 2013
  • 白神山地 世界遺産登録20周年記念
  • 2014
  • 800m フルワイドスターマイン
    水上孔雀スターマイン
  • 2015
  • スターマインで構成する90分
    北東北初1000m 超ワイドスターマイン
  • 2016
  • 3尺玉2発の打上 五能線80周年記念イベント

change of spectators and bleachers観覧者数と観覧席の推移

おかげさまで観覧者の数が年々増え、それと共により快適に
より見やすくご覧いただくための観覧席を増設してまいりました。

開催回数 開催年 観覧者数 観覧席
第1回 2003年 4万人 特観席・マス席・イス席のみ
第2回 2004年 5万人
第3回 2005年 10万人
第4回 2006年 12万人
第5回 2007年 13.5万人 カメラマン席を増設
第6回 2008年 15万人
第7回 2009年 12万人 車イス席を増設
第8回 2010年 17万人 カップル席を増設
第9回 2011年 18万人
第10回 2012年 21万人 フレンド席増設
第11回 2013年 23万人
第12回 2014年 20万人
第13回 2015年 17万人
第14回 2016年 20万人
第15回 2017年 18万人 ファミリー席増設

work scene打上現場の作業風景

installation view三尺玉の設置風景

venue会場風景

stall露店の風景

supported by the community地域に支えられる花火

観覧会場の運営設営や翌日の清掃活動には「高校生」や「地元企業」の方々がボランティアとして参加いただき、能代の花火は地域に支えられるイベントとなっています。

ボランティアの高校生・地元企業の方々にご協力いただき、当日のイス席を設営している様子。
翌日のゴミ拾いも、地域住民や地元企業の方々の参加により支えられています。